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茅野 正昌のコラム

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プロフィール紹介

プロフィール

名前

茅野 正昌

誕生日

4月17日 おひつじ座

出身地

福岡県福岡市

血液型

A型

自己分析グラフ

担当番組

テレビ:
・スポーツ中継
ラジオ:
・エキサイトホークス
・旅ラジ 出発進行!

趣味・特技

趣味:
ステレオいじり、とんこつラーメン屋さん巡り、鉄道旅行(ノリ鉄)
特技:
レタリング、似てない物真似、ゲームセンターのUFOキャッチャー(特に箱モノ)

好きな○○

好きな車:
昭和40年代~50年代の車、特にハコスカとケンメリ
好きな列車:
国鉄~JR、583系電車

ちょっと一言

野球小僧の茅野です。
子供の頃は、父にラーメン小僧とも言われていました。
そしてノリ鉄です。子供のころは撮り鉄でもありました。

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ファンあってのプロ野球です!(2015/7/31)


去る7月20日、北九州市民球場での鷹の祭典、ホークス対マリーンズ戦。この試合は、オールスター明けの後半第1戦でもありました。スタンドで待つ満員のファンの前で、なんと開始直前に中止発表。グラウンドコンディション不良では仕方が無いのですが、ファンからは怒声が飛び交ったのも無理はありません。

この日は異例の午後5時試合開始予定でした。しかし、開始予定時刻の2時間ほど前に豪雨に見舞われ、グラウンドは水浸し。2月にキャンプを行う宮崎のアイビースタジアムでさえ、内野の土の部分を全て覆うビニールシートがあるのに、北九州市民球場には、マウンド周囲と打席周囲を覆うシートしか無かったことにもまず「?」でした。公式戦を開催する球場なのに・・・。

水が浮いたグラウンドを係員が砂を大量に撒くなどの懸命の作業で整備し、30分開始を遅らせての17:30プレーボールがまずは発表されました。雨はあがっていました。国歌斉唱などのセレモニーも滞りなく行われ、両軍監督が審判団を交えてメンバー表を交換、とここまではすんなり行きました。誰もが試合開始を信じて疑わなかったのですが、両監督と4人の審判のバックネット前での協議がなかなか終わりません。結局、この6人が一体何を協議しているのかさえさっぱり分からず、スタンドのファンはあっけにとられるばかり。やがて4人の審判がグラウンドから姿を消し、またしばしファンは待ちぼうけ。「また開始が遅れるの?」そんな疑問が浮かんだころ、スタジアムDJが出てきて「試合中止」のお詫びのアナウンス。ことの顛末はこうでした。

スタンドから見ている限りでは、水が浮いているところはないし、一見問題はなさそうでしたが、実際はまだ所々かなりぬかるみ、水がしみ出てくる状態だったようです。確かに、これではプレーに危険が伴うし、試合は無理だったのでしょう。過去には似たような状況でも試合を強行したことがあったので、鷹の祭典でもあるし、無理をしたかったのでしょうか。

で、この日の問題は、決して試合開始の判断を迷ったことではないと思います。

最大の問題は・・・スタンドのファンに対して、途中、何の経過説明もなされなかったこと。そのために、試合を本当に強行するのかどうかについて、協議やグラウンドチェックをもっと早く積極的に進めなかったこと。

一部始終を見る限り、ファンのことを第一に考えていたとは到底思えないのです。このことを思わされたのは、何も今回が初めてではありません。例えば、複雑なプレーや滅多に見られないレアーケースのプレーのあと、観客に対する審判の説明が簡単すぎて、分かりにくいことがよくあります。ルールを詳しく知らないファンにも分かりやすく説明しようという精神に欠けています。「どうして」そうなったのかの説明が不十分で、言葉が足りなさすぎることが今でも多々あります。

例えば大相撲では勝負に物言いがついた時、審判長の説明は毎度毎度のワンパターンで、「只今の協議についてご説明致します。行司軍配は東方○○に上がりましたが、西方××の足が出るのと○○の体が落ちるのと同時と見て、取り直しと・・・」確かに言い回しはマニュアル通りのワンパターンですが、分かりやすいと言う点では何の問題もありません。お客さんのことを第一に考えた立派な対応だと思います。

最も大事なのは、「お客様第一」の考えではないでしょうか?言い回しがワンパターンになっても構いませんから、「何をどのタイミングで説明すれば親切なのか」「どう喋ったら分かりやすい説明になるのか」を追究していただきたいのです。私が言いたいのはただそれだけです。