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■第578回(平成25年7月16日)
平成25年7月16日(火)午後2時から、RKB毎日放送本社会議室で開催した。
<出席者>
審議委員……… 倉富純男(委員長)岩松 城(副委員長)、
長田 守伸、小野 史記子、川上 知昭、川原 道憲、谷水 利行、
堀江 広昭、森 重隆、山渋 久美子
放送事業者……… 井上 良次社長以下17名
<議題>

番組審議 テレビ番組「シャッター 報道カメラマン 空白の10年」
放送6月9日  26:30〜27:56 

<審議概要>
10年前、イラク戦争取材の帰途。所持していた不発弾の爆発により、ヨルダンの空港で死傷者を出す大事件を引き起こした男。不発弾を持ち帰った経緯を明らかにしながら、一目見ただけで人の心を打つ男の写真の秘密を、ジャーナリストの大谷昭宏・津田大介とともに解いていく。
委員からは
・長期間にわたる丹念な取材ですばらしい作品だ。
・テーマとしては多様で重いテーマであったが、良く取材に応じ主人公の人間性が良く出ていた。
・報道は日々新しいニュースを追いかけており、それを補完する点でもこのようなドキュメンタリーは必要だ。
一方で
・答えの出ないテーマでいろいろな要素が多すぎ、本当は何が言いたかったのかわからなかった。
・報道のあり方と,主人公の人間性を強引に結びつけすぎたのではないか。
・いろいろ考えさせるテーマが多すぎて,それらが混在しどれも明確さを欠いていたのでは。などの意見がありました。
制作者からは,「取材対象が近い存在であり、主人公の写真にかける思いに迫りこれを縦軸に彼は,いったい何のために写真を撮り続けるのか、誰に見せたいか、ということを横軸」に「報道のあり方」についてテーマを描き出したつもりだ。と説明がありました。

<次回開催予定> 平成25年9月17日