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第597回(平成27年6月16日)
第597回番組審議委員会を6月16日(火)午後2時から、RKB毎日放送本社会議室で開催した。
<出席者>
審議委員……… 相戸 晴子、葦津 敬之、稲谷 陽一郎、今川 英子、坂口 淳一、佐々木 希、西 秀博、渡部 一也
放送事業者……… 井上社長以下18名
<議題>
(1) 「タカがすべて! 〜父娘で探す鷹匠の明日〜」
5月29日(金)午前9時55分〜午前10時50分放送分

(2) 業務報告
<議事の概要>
小学生鷹匠として全国的に注目されメディアにも数多く登場した、いわば日本鷹匠のスーパースター石橋美里さん(20)を追ったドキュメンタリー。
石橋さん父娘は、フライトショーのイベントで鷹を飛ばしたり田んぼのカラスを排除したり、ハトの糞害に悩む工場へ出かけては害鳥排除を行っている。その様子に密着し、美里さんと父・秀敏さんの現在の鷹匠生活の原点と明日への道を探る番組。

委員からは
・題材が興味深く、高質なドキュメンタリーとして、面白く見ることができた。
・冒頭のタカの目カメラからの導入はインパクトが有り、何が始まるのだろうとわくわく感を持たせ好印象のスタートだった。
・父と娘の関係、お父さんの葛藤・心配と、娘の不安の交錯を良く描き出していた。
・いろいろなテーマがちりばめられており、ストーリー性の確かさ、映像、BGMと大変豊かな表現に共感をした。
との意見があった。

一方で、
・鷹匠の仕事、海外での事情などもう少し深い事例、説明が欲しかった。
・実生活での家庭の事情、バンコクでの暮らしぶりなどはもっとコンパクトでもよかったのでは。
という、課題も指摘された。
全般的には、高評価で今後もこの父娘を追った番組を期待したいとの意見があった。

制作者からは
・RKBにはアーカイブがたくさん有り、それを元にずっと取材を重ねて行く事により、幅に広い、深い番組になってゆく。この番組もその枠組みの一つだ。
・番組を通して「いのちの授業」は自然界の摂理を学ぶというがひとつのテーマになっている。
・取材していると、世間とはかけ離れた不思議な家族だが、父としての子育て、娘の将来への関心に共感を覚えた。
との説明があった。

<次回開催予定> 平成27年7月21日(火)