殷王朝は、長い間「謎の王朝」呼ばれ、19世紀終わりまで、その実態を知る遺跡は発見されていませんでした。

発見のきっかけとなったのは、清王朝に仕えていた官僚が購入した薬。

その中にあったのは、見慣れぬ文字「甲骨」でした。

甲骨文字とは、亀の甲羅や動物の骨に刻まれた文字の事。

確認されている最古の文字で、ここ殷墟では16万枚の甲骨片が見つかっています。