RKB毎日放送株式会社

番組審議会報告

RKB毎日放送番組審議会の議事概要

第607回(平成28年6月21日)
第607回番組審議委員会を6月21日(火)午後2時から、RKB毎日放送本社会議室で開催した。
<審議委員>総数 10名
審議委員……… 相戸 晴子、葦津 敬之、小田 昌彦、佐々木 洋子、庄崎 秀昭、坂口 淳一、西 秀博、渡部 一也、
放送事業者……… 井上社長以下21名
<議題>

新 窓をあけて九州
『おいしいスィーツを届けます!~女社長奮闘記~』
5月29日(日) 午前10:00~10:15放送
プロデューサー 吉村 聡志
ディレクター  松田 和之
<議事の概要>
委員からは
・九州で暮らす人々の生き方を紹介するヒューマンドキュメンタリーに加え、今回は熊本地震という災害を乗り越えるという要素が加わり、地震被害下での奮闘ぶりがよく描かれていた。
・震災復興、熊本への応援メッセージもさりげなく入り、まちの復興への道筋と熊本の皆さんを元気づける感動的な内容だ。
・震災のリアルタイムの取材でお店の頑張りが、より強調されて伝わり、このタイミングの放送は番組としても非常に価値がある。
・スタッフたちも被災をして、1人の新入社員が親から「帰ってこいよ」と言われたが、本人の熱意からか実家には戻らず、黙々とおいしいお菓子づくりに没頭している姿というのは印象的だ。
・「新 窓をあけて九州」という番組タイトルは非常にインパクトがあり、身近な地域で、こういった頑張っている人を伝えていただくということは非常に元気をもらえる。是非このドキュメンタリーを続けて欲しい。
との評価があった。

一方で
・番組最後に今日の言葉という形でテロップがあると、より印象深いものになるのではないか。
・全体的に平均的な題材で構成されており、内容は伝わってくるものの、どこを一番に伝えたかったのかというコンセプトがはっきりしないので、これという際だったインパクトがあってもよかったのではないか。
・地震という要素が加わった分、15分では描き切れない部分もあり、女性社長の生き様、この会社がどういう位置づけなのかがよくわからないという物足りない点もあった。
という意見があった。

制作者は
・前身の「窓をあけて九州」は、33年間続き、この春から「新 窓をあけて九州」という形で再スタートした。番組のコンセプトはローカル色豊かな九州の魅力を描き、そこに暮らす人々を描いていく事をベースに新たに「チャレンジ」「再生」、そういうキーワードを加えた。
・当初は、ワイド番組の中で、軽いタッチで博多マルイという大型施設のオープンに向けて密着取材をしていたところに震災が起き予定していた構成を替えドキュメンタリーとした。
と説明があった。
<次回開催予定> 平成28年7月19日(火)
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