RKB毎日放送株式会社

番組審議会報告

RKB毎日放送番組審議会の議事概要

第616回(平成29年5月16日)
第616回番組審議委員会を5月16日(火)午後2時から、RKB毎日放送本社会議室で開催した。
<出席者>
審議委員……… 大野 繁樹、小田 昌彦、黒田 明、佐々木 洋子、庄崎 秀昭、豊馬 誠、帆足 千恵、松浦 泰彦、山本 修司
放送事業者……… 井上社長以下20名
<議題>
① テレビ番組審議「福おかぁさん」初回4月26日放送分
② 業務報告
<議事の概要>

陣内 孝則、 スザンヌをMCに起用し「エリアの元気なおかぁさん」をテーマとして「爆笑おかぁさん烈伝」、「おかぁさんの不思議な行動を探るロケ」、「おかぁさんの豆知識を見る」などの企画で、愉快な元気おかぁさんを紹介する番組
委員からは
・初回特別スペシャルということで、2時間近い番組だったが、ほっこりとして、気楽に飽きることなく楽しんで見ることができた。
・MCの陣内さんの独特のキャラとスザンヌさんのふわっとした感じが非常に好感度高く「福おかぁさん」というタイトルと、二人のキャスティングというのはうまくマッチングしている。
・お母さんの人生や生き方など、陣内さんを含めて番組の全体が明るい元気なトーンなので元気をもらえるような、エールも逆にいただけるような番組で面白かった。
・「福おかぁさん」のコンセプトは、今は女性の時代であり、日ごろから母は強しと思っているので、とてもいいテーマであると思う。今後に期待し、ぜひ長寿番組になってもらいたいので、頑張っていただきたい。
と評価があった。一方で

・最近、MCが福岡、九州を散歩する番組が人気を博している中、本番組のコンセプトである「エリアの元気なお母さん」を紹介するという特徴を全面に打ち出すことが番組の差別化につながると思う。
・エリアの元気なお母さんを紹介する番組という認識だったが、陣内さんのキャラ、しゃべり、思い出話が非常に強く出ていて、いま一つお母さんというコンセプトとか、紹介されたお母さんの印象がちょっと薄くて、伝わりにくかった。
・今後はすごくインパクトのあるお母さんを見つけること。そして、お母さんにまつわる企画とかネタ、企画内容などをどのぐらい作っていけるかというのが番組の面白さにもつながる。
・福岡独自の文化、歴史に関係したお母さんを取り上げると番組にも広がりが出て視聴者は、一層興味を惹かれるのではないか。
・視聴ターゲットはMCの二人に共感を持てる人だと思うので、陣内さんのヒストリーと絡めたストーリーを持ってくるということであれば、もう少し本人にまつわる説明があったほうがよかった。
・せっかくならば、街にまつわるちょっとしたうんちくを加えれば、視聴者も番組を見て納得でき、役立つ情報になったのではないか。
と提案があった。

制作者は
・今回の番組のコンセプトは、母親、お母さん、母というものがいろんな産みの親であり、そこから何か物事であったり、生物であったり、全てが発生するという一番たくましいところに光を当てた。
・初回は、陣内さんのキャラクターを際立たせ、この2人のMCでスタートしますという挨拶がわりの前半1時間だった。
・MC2人の軽妙なキャスティング、軽妙なトークをぶつけて 皆さんの共感を得るような、なおかつ見ていてどこかほっこりするような、あるときは悲しくて涙が出るような、納得してびっくりするような人たちをどんどん発掘していきたいなと思っている。
と説明があった。
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