ダイドードリンコスペシャル 阿曇族の誇り高く~志賀海神社 御神幸祭~

放送日時

2015年11月14日(土)
午後4時~4時54分

内容

写真

ダイドードリンコスペシャル 阿曇族の誇り高く~志賀海神社 御神幸祭〜

志賀海神社(しがうみじんじゃ)の御神幸祭(ごじんこうさい)は夜の神事だ。
九州本土と陸続きの島である福岡市の志賀島では、国宝である漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)と刻された金印が発見された。古代より日本と大陸との海上交易の中心地だった。
島内の志賀海神社では海の神である綿津見(わたつみ)三神を祀り、海の民である阿曇族(あずみぞく)が宮司として代々護ってきた。
御神幸祭はその志賀海神社で2年に1度、10月に開催される。
特に今年は官幣小社昇格90周年を記念する。
暗闇の中、本殿で3柱のご神体を御神輿にお移しする。
三基の御神輿の提灯行列は日本の古い民俗楽器であるササラや笛、太鼓の厳かな奏楽に包まれ仮宮である頓宮(とんぐう)に向け、ゆっくりと進む。
頓宮では阿曇族の神話を再現する古式ゆかしい舞が奉納される。
6年前、志賀海神社の阿曇磯和宮司が急に亡くなった。
阿曇の血を引く唯一の男性は、平澤幸興さん(22)だ。
彼はラグビー名門校で学んだ「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」の精神で、将来、宮司として、志賀島の将来を担う決心をした。
信州・安曇野にまで勢力を広げた誇り高き海の神の神裔として