新 窓をあけて九州 毎週日曜 午前10時放送

5月28日(日)の放送内容

卓球黄金世代 早田ひな

北九州市の高校2年生・早田ひな選手(16)。世界卓球女子ランキング16位。
姉の影響を受け4歳で地元の名門「石田卓球クラブ」で卓球を始めた。
身長165センチと周りの選手より頭一つ分大きく、長い手足を活かした台の外からの大きなプレーが持ち味。ミスをしないよう慎重にプレーを広げていく選手が多い中、早田選手は積極的に攻撃を仕掛けていく。
強い選手の多くは両親が卓球経験者であることがほとんどだが、早田選手の
両親は卓球未経験。現在コーチとして指導するのは、石田大輔コーチだ。
技術だけでなく精神面や食事面など、専属であらゆるサポートをする。
日本女子卓球界の黄金世代と言われるほど選手層が厚い早田選手の世代。
同級生にはアジア選手権で優勝した平野美宇選手(17)やリオオリンピックで銅メダルを獲得した伊藤美誠選手(16)がいて「女子高生トリオ」としても注目されている。
卓球界の2大大会はオリンピックと世界選手権といわれるが、左利きの早田選手はそのポテンシャルを買われ、今回世界選手権に伊藤美誠選手と女子ダブルスで初出場する。
夢は東京オリンピックでの金メダル。石田コーチと二人三脚で奮闘する姿を追う。

(制作:RKB毎日放送 / ディレクター:岩本 京子)

5月21日(日)の放送内容

命のバトンリレー~2匹の災害救助犬~

大分県国東市の坂本隆之さん(38)。坂本さんはNPO法人九州救助犬協会の指導士です。10年前、愛犬家が集うイベントで救助犬の存在を知り指導士の道へ。引退前のベテラン救助犬で経験を積んだ後、コンビを組んだのがチェイサーでした。坂本さんとチェイサーはこれまで九州北部豪雨の災害現場等で活動してきました。昨年チェイサーが8才になるのを機に、坂本さんは後継犬を導入しチェイサーと一緒に訓練させたいと考えました。しかし災害救助犬の活動はすべてボランティア。金銭的な面からも活動を継続するかどうか迷っていました。その矢先、熊本地震が発生。坂本さんはチェイサーと益城町で災害救助活動にあたりました。被災地での活動を通して坂本さんは災害救助犬の活動を続けることを固く決意。後継犬クヴィックをクラウドファンディングで迎え入れました。しかしチェイサーとクヴィック合同の訓練が始まった2日後、チェイサーは急な病に倒れ、数日後に息をひきとったのです。悲しみに暮れる坂本さんでしたが、後継犬導入を支援してくれた人たちのためにもクヴィックとのコンビで災害救助犬の認定審査会に合格することを目指すのでした。

(制作:OBS大分放送 / ディレクター:藤澤 真由美)