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無断で処理を再委託 麻生鉱山を書類送検

6月19日(月) 19時13分


麻生グループの「麻生鉱山」が廃棄物処理法違反容疑で書類送検されました。

使用済みの紙おむつの処理を排出元に無断で別の業者に再委託していた疑いです。

書類送検されたのは、飯塚市の廃棄物処理会社「麻生鉱山」と男性社長です。

「麻生鉱山」は、去年4月、北九州市若松区にある自社のリサイクル工場で処理するという契約で、熊本県の病院から受け入れた使用済みの紙おむつ412キロを、無断で山口県の処理業者に再委託した疑いが持たれています。

警察は、リサイクル工場の男性所長も書類送検しました。

廃棄物処理法では、責任の所在を明らかにし不法投棄などを防ぐため、無断で別の業者に再委託することを禁じています。

麻生鉱山の社長らは、「自社工場での処理が追いつかなかった」と話し、容疑を認めているということです。

警察は、麻生鉱山が去年までの5年間にあわせて967トンの産業廃棄物を再委託していたことを確認しています。

2017年6月19日(月)のニュース