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自動運転バス発車オーライ~公道で試験走行

4月17日(火) 20時04分


運転手がいない無人バスが乗客を乗せて走る時代も遠くないのかもしれません。

北九州市できょう、九州で初めて自動運転バスの公道実験が行われました。

●神田記者
「運転席に人は乗っていますが、ハンドルは握っていません。公道を自動運転で走行しています」

若松区の公道で、きょうから自動運転バスの試験走行が始まりました。

東京都のベンチャー企業「先進モビリティ」が開発している車両で、障害物を認識するレーダーや自動ブレーキ制御装置などが搭載されています。

自動運転バスで課題の一つとなっているのが信号の認識です。

乗客の安全のためスムーズな停止や発進が求められます。

今回の試験走行では信号機の近くにカメラを設置し、信号が変わるまでの時間をバスに伝達して発進するシステムを確認しました。

●先進モビリティ・青木啓二社長
「最大の壁は人間と同じように物を見て判断できるか、ここにはAIがいるんでAIが判断できるかが課題」

また、従来のGPSに加えて車道に2メートル間隔で磁石を埋め込み、バスの正確な位置を測定するテストなども行われました。

自動運転バスの公道での試験走行は九州で初めてで、先進モビリティは、来年度までに技術的な試験を終えて実用化を目指していきたいと話しています。

2018年4月17日(火)のニュース