6月10日放送(RBCは6月15日放送)
和室を世界へ
「和室」を海外へ輸出するプロジェクトが熊本で立ち上がった。材木業の山口哲平さん(35)は県産材の販路拡大を目指して、大工の長濵満則さん(65)は自分の木材加工技術を未来へつなげていくためプロジェクトに参加。アジア各地の視察や検討を進める中、タイから集合住宅のモデルルームでの施工依頼が届く。木材の魅力と伝統建築で表す「和室」の魅力を世界へ伝えるべく匠たちの挑戦が始まった。

6月3日放送(RBCは6月8日放送)
マネのできない魚を作れ!
五島列島若松島。父の代から養殖業を営む橋口直正社長は生臭さを抑えたマグロやブリを世界の人々に食べてもらおうと奮闘中。 豪快な社長は世界の魚が集まる築地で「思案橋ブルース」と呼ばれ、銀座の料理店からも品質に高い信頼が寄せられる。さらにボストンのシーフードショーにも出展。青魚は血管の老化防止に効果ありと健康志向のアメリカ人に人気。世界一きれいな海の西の果てから目指すは世界!生臭さを抑える秘密は果たして!?

5月27日放送(RBCは6月1日放送)
世界で開け!沖縄発ビーチパラソル
風速20mの風でもビクともせず、簡単に設置できるビーチパラソルを金属加工の立神(たちがみ)鐵工所、上江洲正直(うえず まさなお)社長(45歳)が2年がかりで開発した。ドリル付近から「返し」と呼ばれる金属の抵抗部材が突起し、砂中に食い込むことで横風や引き抜きでも簡単に倒れることがない。  “メイドイン沖縄”の技術を結集させ創り上げた画期的なビーチパラソル。その開発現場を追った。

5月20日放送(RBCは5月25日放送)
目からウロコ!甑島発のアクセサリー
「2017かごしまの新特産品コンクール」工芸・生活用品部門で奨励賞を受賞した光沢のあるゴージャスなネックレス。材料は魚のウロコだ。製作しているのは、フィリピン出身の下野 フェイ ダイリットさん(50)。結婚を機に甑島へやってきたフェイさんは、海の美しさに感動。試行錯誤を繰り返し、オリジナルの加工方法を生み出した。趣味で作り始めたアクセサリーが、島の魅力が詰まった特産品へと成長していく姿を追う。

5月13日放送(RBCは5月18日放送)
福岡発!ブランドカバン
福岡の都心の店内で革鞄の製作・販売をする「ポルコロッソ」。大量生産の時代にあって、修理しながら次世代に受け継ぐモノ作りが信条だ。栃木レザーを使ったシンプルなデザイン。しかしお洒落じゃなきゃいけない。アパレル出身の池田達明社長(53)のイメージを形にするのは、若きデザイナーと職人達。日本の革、福岡発のブランドで世界に肩を並べたい。百貨店の催事場の1画から始まり、5年前に自社ブランドを立ち上げ今や6店舗。その渾身の鞄作りに密着する。

5月6日放送(RBCは5月11日放送)
笑顔を届けます!~ふわふわ遊具にかける夢~
ワン・ステップ(2002年設立)は、エアー遊具、通称「ふわふわ」をはじめ、イベント向け遊具のレンタル、販売を九州から関東まで幅広く展開している。取り扱うアイテム数は国内トップクラスの300超。従業員数25人、平均年齢は26.6歳と、若さあふれる精鋭ぞろい。 県内外で高い評価を受け、地域経済のけん引役として将来が期待されている。 地方発の小さな企業は、遊具レンタル市場で全国トップシェアという大きな夢に向かって、着実にステップアップ中だ。

4月29日放送(RBCは5月4日放送)
鉄を操る!蚊焼鍛冶
長崎県長崎市蚊焼町にある山口鍛冶工場は、包丁作りの技術を活かし、鉄で作ったオリジナル製品の制作に取り組んでいる。鉄で作るバラの花、西洋風のオーダー看板など、高い技術とアイディアで県外からも注文が来ている。今年、新世界三大夜景として知られる稲佐山の街路灯を製作することになった。オーダーは、伝統の技を活かした今までにない街路灯。一体どのような街路灯が出来上がるのか?職人親子の挑戦を追う。

4月22日放送(RBCは4月27日放送)
みんながパン屋さん・パティシエに!
魔法のウェブサイト
およそ3万点以上の製菓・製パン・包装資材などの販売と、 1万点以上のレシピ(動画含む)を掲載する日本最大級のお菓子・パン作り 会員制通販サイト「cotta」。大分県津久見市の「株式会社タイセイ」が手掛ける ウェブサイトだ。去年11月には、自社でパン工房を立ち上げ、cottaで販売している材料を主に使った商品の販売も展開している。 そこには、全国にパンやお菓子作りの楽しさを広げたいという思いがあった。 大分の小さな町から、ITを活用して全国で勝負する企業の挑戦に迫る。

4月15日放送(RBCは4月20日放送)
復活!平成の種山石工
熊本地震で壊れた石橋を江戸時代から受け継ぐ技術で修復作業にあたる石工たちがいる。活動の中心は山都町で工務店を営む尾上一哉さん。水路橋の通潤橋は、消石灰と水を混ぜた漆喰で水漏れ箇所を修復する。御船町にある下鶴橋は「ダボ石」と呼ばれる石と石とをつなぐ工法によって作業が進められている。尾上さんが主宰する石工講座も震災後は受講生が増え、県外からの参加者も石橋の修復に参加するなど広がりをみせている。

4月8日放送(RBCは4月13日放送) 命ふきこむ和紙づくり
世界中の修復が必要な歴史的価値のある美術品や文書(もんじょ)が待ち望む和紙がある。福岡県八女市の手漉き和紙職人溝田俊和さん(52)が手がける手漉き和紙だ。 八女の主要産業だった手漉き和紙。最盛期には1800軒ほどあった製造所が今ではわずか6軒を残すという状況。 溝田さんは、八女手漉き和紙を絶やすまいと10年ほど前から手漉き和紙じゃないとダメな部分に販路を求め一流の美術品を修復する和紙にこだわり開発を続け修復に最適な八女手漉き和紙の特性を生かした修復用の和紙を完成させた。溝田さんの和紙づくりへのこだわりに迫った。

4月1日放送(RBCは4月6日放送) 宮崎キャビア世界への挑戦
2013年、悲願の本格的な商品化に成功した宮崎産のキャビア「宮崎キャビア1983」。一流シェフたちからは、味も世界にひけをとらないと評判! 関係者の尽力などにより、経済産業省と水産庁は、国産キャビアの輸出を解禁。宮崎県産キャビアを製造・販売するジャパンキャビアは去年3月、国産キャビアとして初めて海外へ輸出した。 今回は、宮崎産キャビアの徹底した品質管理の現場や、世界へ発信しようとするジャパンキャビア坂元基雄社長に密着。その秘めた可能性と魅力に迫る。

3月25日放送(RBCは3月30日放送)
NUNUSAAA (ぬぬさー) 〜布職人たちの挑戦〜
琉球王朝の時代から試行錯誤をして生み出された沖縄の工芸。南風原町は琉球絣の産地。しかし職人らは伝統や現実の中で葛藤している。そこで立ち上がったNUNUSAA(ぬぬさー)プロジェクト。仕掛けるのは大分県在住の敏腕プロデューサー。  HP、インスタグラム、そしてトーク。それは自分自身や伝統と冷静に向かい合い、自ら魅力や悩みを等身大で発進させる試み。職人の意識を変える試み。今まで未経験の試みに挑む職人たちを追った。

3月18日放送(RBCは3月23日放送)
小さくて壮大な“紙の世界”
精巧なレプリカやミニチュアを生み出す「和巧」(大分市)。産業模型制作の分野では全国トップレベルの企業だ。中でも注目を集めているのが、紙製ミニチュアキット「紙創り」。繊細、緻密でリアリティーあふれる驚きの仕上がりには、著名なジオラマ作家や大手模型メーカーも太鼓判を押す。女性や子供向けの新たな企画も進行中だ。 作って楽しい、見て癒される、小さい、けれども壮大な夢の広がる“紙の世界”の魅力を伝える。

3月11日放送(RBCは3月16日放送)
ロケットに命を吹き込め!
世界の衛星打ち上げ市場で勝ち抜くため、2020年度に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる計画の新型ロケット「H3」。今ロケットの命であるメインエンジン「LE-9」の開発が佳境に入っている。種子島出身の坂中志朗さんはエンジン組み立ての技術者として開発に携わる。設計図があってもうまく組み立てられない中、ようやく組み上がったエンジンで臨んだ燃焼試験の結果は…日本の一大プロジェクトの最前線に迫る。

3月4日放送(RBCは3月9日放送)
キャンピングカー業界の風雲児!
北九州市の株式会社ナッツは、キャンピングカーのトップシェアを誇る。人気の秘密は圧倒的な技術力だ。夏の夜、エンジンを掛けたままで駐車できない道の駅などでもバッテリーだけで家庭用のエアコンを稼働できる。また毎年オーナー向けに感謝祭を開催、全国から300台以上のキャンピングカーが集まり交流する。単身海外に飛び込み道を切り開き、中国・フィリピンに自社生産工場を設立、業界の風雲児と呼ばれている。

2月25日放送(RBCは3月2日放送)
椿油で洗濯革命!
ウールやカシミヤのセーター、スーツを丸ごとジャブジャブ水洗い。そんな画期的なサービスを行っているクリーニング企業が長崎にある。長崎市に本社を置く株式会社スワンだ。これまで水を一切使わないドライクリーニングが常識だった高級衣類の水洗いを可能にしたのは、五島列島の特産品 “椿油”を配合した洗剤だ。そのカラクリと、スワンが新たに取り組もうとしているクリーニング業界としては異例の挑戦を追う。

2月18日放送(RBCは2月23日放送)
小分け革命!はかり知れない計量器
野菜の小分け作業に革命を起こす計量器が誕生した。 オーケープランニング(熊本市)が開発したテーブルコンビは、設定した重量の最適な組合せを瞬時に計算する計量器だ。社長の波多江さんは農家の小分け作業を少しでも楽にしたいと、6年前に退職・起業。生産者が本当に求めている計量器を作るため、現場と開発室を往復する毎日だ。開発を始めて3年、社員5人のベンチャー企業が独自の戦略で全国・世界に打って出ようとしている。

2月11日放送(RBCは2月16日放送)
薄くて、しなやか!常識破りのコンクリート
コンクリートのイメージを覆す「ハイブリッドプレストレストコンクリート(通称HPC)」が沖縄で生まれた。従来の鉄筋コンクリートでは台風などによる塩害の影響で錆びてしまう。また、錆びを防ぐため厚み(かぶり)が必要だった。しかしHPCは、鉄筋等の代わりに“炭素繊維”を採用。錆びる心配がなく、コンクリートを薄くすることが可能に。簡単に加工でき用途の幅が広がった。今、沖縄発の最新コンクリートが世界の常識を変える!

2月4日放送(RBCは2月9日放送)
美味しさはオンリーワン 西米良サーモン世界へ!
周囲を山々に囲まれた宮崎県西米良村。ここで生まれたご当地サーモン「西米良サーモン」が話題となっている西米良サーモンは西米良村で約50年の歴史を持つ養魚場井戸内養魚場オリジナルの魚。程よい脂ののり、四季折々で変化をもたらす上品な味で全国にファンを持つ。3代目・濱砂慎吾さん(30)は美味しさを最大限に引き出す秘策で「美食の街」香港にも売り込む。 西米良サーモンの旨さ、また世界へ挑む思いに迫る。

1月28日放送(RBCは2月2日放送)
極小の技術がでっかい宇宙へ!
世界シェア約50%!福岡県広川町にある中島田鉄工所は「ネジ製造機」を作る会社。ネジ、ではなく、ネジを作るためのプレス機械の製造技術が、世界屈指のシェアを誇るのだ。パソコン、スマホ、時計、飛行機…聞けば聞くほど我々の生活の至る所にその「ネジ製造機」で作った「ネジ」があふれ、急激な親近感が湧く。中島田鉄工所なくして現代の生活は成り立たない!?世界的な高評価を得るその技術は、遂に宇宙にも広がった!

1月21日放送(RBCは1月26日放送)
大自然が育む“たまご”の秘密
アジアの経済大国シンガポールでは今、大分県産“たまご”が富裕層向けの百貨店やレストランで注目を浴びる。大分県竹田市の藤野屋商店は、九州初となるシンガポール政府認定の農場ライセンスを取得して2016年10月から生卵の輸出をスタート。6個入り1パックの「トレたま」は1000円以上する高額商品だが1年ほどで出荷数を3倍以上に伸ばす。こんもりとした卵白と卵黄が特徴の卵は、大自然で育む独自の飼育法があった。

1月14日放送(RBCは1月19日放送)
仏壇からアートへ!~川辺手練団のチャレンジ~
鹿児島県南九州市の伝統工芸「川辺仏壇」。 仏壇は7つの工程からなる総合芸術。各職人が魂を込め、ひとつの仏壇を作り上げる。 今、仏壇業界が、外国産との価格競争などで危機に。この状況を打破すべく、仏壇職人がデザイナーと「川辺手練団」を結成。職人の技とデザインが融合し、新たな可能性を生んだ。出来上がったランプシェードは、県内外で反響を呼んでいる。 自らの技を信じ、世界にうってでる。川辺手練団の活動を追った。

1月7日放送(RBCは1月12日放送)
めざせ!世界一うまいコメづくり
熊本県阿蘇市の農家、中山美智也さん(61)北斗さん(26)親子が栽培する「ぴかまる」が、全国コメ食味鑑定コンクールで金賞を受賞、にわかに注目を集めています。低アミロース米であるぴかまるは、もっちりとしていて甘味があり、その能力はエース級。親子はこれをさらにおいしくしようと農薬や化学肥料、有機肥料も使わない自然農法で栽培しています。世界一うまいコメづくりを目指す中山さん親子の独自の農業を紹介します。