4月15日放送(RBCは4月20日放送)
復活!平成の種山石工
山都町の通潤橋は小学生の頃、社会科見学旅行で行った記憶がある場所でした。豪快な放水に感動した覚えがあります。
今回の取材で地元の方に話を伺ったところ、水路橋としての役割はもちろんですが、毎日見る景色の一部、散歩する場所であり、存在することが当たり前だったそうです。
地震で傷ついた姿を見た時は心のよりどころを無くしてしまったような気持ちにもなったとおっしゃっていました。
1日でも早い復旧が期待されていますが、現在修復の様子を見ることができる見学所が設けられています。通潤橋の構造を実際に見ることができるのはこの時期だけの貴重な機会です。
御船町の下鶴橋は長さ70メートルほどの山あいに架かる橋。石工の橋本勘五郎の晩年の作品で装飾が美しいといわれています。
この橋も地元の方に愛されている橋で、特に橋のそばにある桜が咲いた時は一際美しい姿を見ることができます。
修復の際、石工の方たちは木を傷つけないように、とても気遣っていらっしゃいました。

平成30年度の石橋技術者養成講座の受講生は来月26日まで募集しています。
http://www.ogami.co.jp/acts/

担当:RKK熊本放送 内藤郁美