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ぼくのママ 乳腺外科医 支えるカタチ

金城舞さん、9歳と6歳、そして6ヶ月、3児の母であり、乳がん患者の治療にあたる乳腺外科医だ。 2016年10月NPO法人「がんのママをささえ隊ネットワーク」を立ち上げ、毎月1回、がんのママとその子どもたちが参加できるイベントを開いている。ママ同士のコミュニケーションをはかり、子どもたちへの病気の伝え方や、がんのママたちのケアを行っている。イベントに参加した河野梨香さん、5年前に乳がんと診断されたが、「家族でも理解できないがんのママにしかわからないことがわかちあえる」と言う。金城さんのささえ隊設立には、医療現場で出会った多くの患者さんたちへの想いが背景にある。医療現場では整備されていない子どもとの日々の過ごし方、家族との向き合い方などを、まず個人として伝えたいと思ったそうだ。
金城さんの、がんのママたちを支えるカタチを描く。
(製作:RKB毎日放送 / 鴻上佳彦)

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