目次
RKBが制作・放送し、国内外のコンクールで数々の賞を受賞したドキュメンタリー番組「永遠の平和を あるBC級戦犯の遺書」を受賞記念として終戦の日に合わせ、再び放送されます。
番組名
「永遠の平和を あるBC級戦犯の遺書」
放送時間
8月14日(日) あさ5時45分
あらすじ
1945年、日本はポツダム宣言を受諾し敗戦した。連合国によって戦争犯罪人を裁く軍事法廷が開かれ、スガモプリズンではA級戦犯7人のほか、捕虜虐待などでBC級戦犯53人が処刑された。
そのうちの1人、藤中松雄は現在の福岡県嘉麻市の出身だ。海軍に入隊した松雄は終戦の年の4月、沖縄県の石垣島で米兵捕虜3人の処刑現場に立ち会っていた。
亡くなってから70年経って、法廷での松雄の姿が初めて確認された。松雄はどのような戦争犯罪に問われ、裁かれたのか。公文書によって明らかになった裁判の経過と、28歳で命を絶たれた青年が遺した言葉を伝える。
そのうちの1人、藤中松雄は現在の福岡県嘉麻市の出身だ。海軍に入隊した松雄は終戦の年の4月、沖縄県の石垣島で米兵捕虜3人の処刑現場に立ち会っていた。
亡くなってから70年経って、法廷での松雄の姿が初めて確認された。松雄はどのような戦争犯罪に問われ、裁かれたのか。公文書によって明らかになった裁判の経過と、28歳で命を絶たれた青年が遺した言葉を伝える。
「永遠の平和を あるBC級戦犯の遺書」および派生作品の受賞歴
「永遠の平和を あるBC級戦犯の遺書」
・日本民間放送連盟賞 番組部門ラジオ教養 優秀賞
・『地方の時代』映像祭 選奨
・石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞 草の根民主主義部門 奨励賞
・『地方の時代』映像祭 選奨
・石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞 草の根民主主義部門 奨励賞
「永遠の平和を あるBC級戦犯の遺書」(ラジオ版)
・第48回放送文化基金賞番組部門 優秀賞
・第48回放送文化基金賞番組部門 企画・制作賞
・第48回放送文化基金賞番組部門 企画・制作賞
「永遠の平和を あるBC級戦犯の遺書」(英語字幕版)
・ワールドメディアフェスティバル2022 ドキュメンタリー・ヒストリー部門 銀賞
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