お粥のデザート“フランス ママの味Rizaulait(リオーレ)”
テレビレシピ
材料(8人分)
温かいお粥 | 250g(5倍粥) |
牛乳 | 150ml |
生クリーム35% | 300ml |
三温糖 | 90g |
板ゼラチン | 3枚(10g)*冷水に漬けて戻す |
バニラビーンズ | 1本 |
甘酒の上澄み | 25ml |
オリーブオイル | 小さじ2 |
岩塩(フルールドセル) | 1つまみ |
ブラックペッパー粗挽き | 1つまみ |
作り方
1.炊飯器からお粥を取り出し、ザルに移して余分な水分を取り除く。
2.鍋に牛乳、三温糖を入れる。バニラビーンズの鞘をわり、中から種を取って鍋に鞘も一緒に入れ、火にかけ沸騰させる。
3.水分を取ったお粥250gを2に加えて混ぜ合わせ、砂糖が溶けたら鍋を火からおろす。
4.氷水で戻したゼラチンの水分を取って3に加え、ゼラチンが溶けるまで米をつぶさないようによく混ぜる。
5.バニラビーンズの鞘を取り出し、お粥をボールに移す。ボールを氷水に浸け、泡だて器で粘りが出るまで混ぜ、人肌まで冷ます。
6.別のボールでよく冷やした生クリームを電動ミキサーでぽってり感が残るくらいまで泡立てる。
7.人肌に冷めた5のお粥に生クリームを数回に分けて加え、泡を潰さないように混ぜ合わせる。
8.器にリ・オー・レを入れ、表面を平にする。冷蔵庫で2時間よく冷やす。
9.8の表面に甘酒の上澄みを入れ、オリーブオイルを垂らす。岩塩と、お好みでブラックペッパーを散らす。
和田明日香コメント
懐かしくてほっとする優しいママの味。お粥の米の歯ごたえもあり、時々感じる塩と胡椒がいいアクセントに。食べてみないと分からない、絶対に作ってみて欲しい逸品!
本日のシェフ
金丸 建博
南フランスで長年修業し、日本で大人気となったフレンチレストラン颯香亭オーナーシェフ。去年、宮若市に店舗を移しさらなる進化を遂げていく。今回は「お粥を極める」をテーマに金丸シェフのテクニックがつまった料理を紹介。
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