山岳での遭難者を早期に発見する会員制のヘリサービスを展開している「ココヘリ」、現在約4万人の利用者が存在します。 遭難した際、会員証である発信器から電波を発信し、受信機を搭載したヘリコプターが電波を捉え位置を特定し救助に繋げるシステムで、現在35都道府県の消防や警察も導入しています。 今後は、山の遭難以外でも災害から身を守るため日常的に利用してもらえるよう工夫を重ねていくそうです。