福岡県民5,000人が選ぶ! 非豚骨ラーメンランキングTOP20
目次
- 1.20位:味噌蔵 ふくべえ(福岡市中央区大名)
- 2.<同率>18位:ニシムラ麺(福岡市南区平和)
- 3.<同率>18位:ラーメン普通(春日市大和町)
- 4.17位:太陽軒(北九州市小倉北区鍛冶町)
- 5.16位:北のらー麺 らう家(北九州市八幡西区則松)
- 6.15位:らぁ麺 なお人(福岡市中央区渡辺通)
- 7.<同率>13位:サッポロラーメン 一光(飯塚市椿)
- 8.<同率>13位:六味亭(福岡県志免町)
- 9.12位:麺屋 波のおと(福岡市博多区上牟田)
- 10.11位:王餃子(わんぎょうざ)(福岡市博多区中洲)
- 11.10位:とら食堂(福岡市中央区六本松)
- 12.9位:中華そば 藤王(北九州市小倉北区魚町)
- 13.<同率>7位:麺や 兼虎 天神本店(福岡市中央区渡辺通)
- 14.<同率>7位:明鏡志水 博多デイトス本店(福岡市博多区博多駅中央街)
- 15.6位:耕治 小倉井筒屋店(小倉井筒屋8階)
- 16.<同率>4位:らーめん はや川(福岡市南区玉川町)
- 17.<同率>4位:一楽ラーメン 松島店(福岡市東区松島)
- 18.3位:支那そば 月や 本店(福岡市博多区店屋町)
- 19.2位:札幌ラーメン 麺屋 玄(北九州市小倉北区江南町)
- 20.1位:博多川端 どさんこ(福岡市博多区上川端町)
豚骨をしのぐ強烈な勢いで福岡を席巻する非豚骨ラーメン店を、福岡県民5,000人に独自調査! 今県民が食べたい非豚骨ラーメンランキングTOP20を大発表します。
ランキングを見届けるのは、芸能界でも無類のラーメン好き・3時のヒロインのかなでとゆめっちです。映えある一位に輝くのはどの店でしょうか。
20位:味噌蔵 ふくべえ(福岡市中央区大名)
看板メニューは、野菜がたっぷりのった「熱旨野菜の味噌ラーメン」(890円)。北海道・宮城(仙台)・福岡の味噌をブレンドしたスープが、特製の中太縮れたまご麺とよく絡みます。
<同率>18位:ニシムラ麺(福岡市南区平和)
ミシュラン一つ星フレンチ店が出すラーメン店。シェフ・西村貴仁さんのひらめきによって生み出されるフレンチの要素がたっぷり詰まったラーメンは芸術品で、なかでも人気なのが「ポルチーニ茸ラー麺」(1,280円)です。牛、豚、数種類の野菜で出汁をとった醤油ベースのスープに合わせるのは、特製のライ麦麺。香り高いポルチーニ茸がたっぷりのった極上の一杯が楽しめます。
<同率>18位:ラーメン普通(春日市大和町)
スープに使うのは約10kgのあさり。羅臼昆布、煮干しをベースに約4時間低温であさりのうまみを引き出した貝出汁スープに、あさりのエキスをしっかり抽出した特製香味油を使用。フランス産の岩塩で仕上げた「貝出汁塩ラーメン」(1,000円)がランクインしました。
17位:太陽軒(北九州市小倉北区鍛冶町)
歓楽街の一角にある、夜しか開かない「太陽軒」。鶏ガラや数種類の野菜、豚骨などを煮出し、丁寧にあくを引いた清湯スープがベースです。味の決め手となるあさりバターをのせた「アサリバターラーメン」(950円)は、あさりの濃い旨味とバターのまろやかさ、やさしい塩加減がちぢれ麺にしっかり絡み、体中に染み渡ります。
なんと、店主の神田浩治さんはフレンチ出身。特製のあさりバターは、フランス料理から得た発想なのです。ほかにも、ビスクやアメリケーヌソースをヒントに作った特製エビソースを使う「エビラーメン」(950円)も人気。飲んだあとのシメにもぴったりです。
16位:北のらー麺 らう家(北九州市八幡西区則松)
県道97号線沿いにあるお店のイチオシは、鶏ガラや豚骨、魚介を使用したスープに秘伝の合わせ味噌を加えた「みそラーメン」(720円)です。また、みそラーメンに豚バラの唐揚げをトッピングした「パイコーラーメン」(1,020円)もおすすめ。ジューシーな肉汁と味噌との相性が抜群です。
15位:らぁ麺 なお人(福岡市中央区渡辺通)
行列が絶えない人気店が15位にランクイン。京都の老舗乾物店から仕入れた高級のどぐろを贅沢にスープに使った「特製高級のどぐろ らぁ麺」(1,300円)は、完売することもあるとか。
<同率>13位:サッポロラーメン 一光(飯塚市椿)
イチオシは白味噌を使ったスープが評判の「みそバターラーメン」(830円)。なんと言っても特長は、他ではなかなか見ない強烈にウェーブがかかった極太ちぢれ麺です。国産小麦を使用した生地を重ね合わせ、麺にコシをもたせています。スープやバターがよく絡み独特の食感が楽しめます。
<同率>13位:六味亭(福岡県志免町)
“龍”が店名につく人気のとんこつラーメン店が集うため「ドラゴンロード」と呼ばれる県道68号線沿いにあるのが「六味亭」。希少価値の高い長崎県上五島産のあごを炭火でじっくり手焼きし、昆布や干ししいたけと一緒に旨みを抽出しています。
こうして出来上がったのが「博多あご出汁中華そば」(750円)。「これが、昔から博多に伝わる本来のあごだしだと知ってほしい」という店主・銘田俊介さんの思いがこもった一杯です。
「魚介担々麺」(800円)も見逃せません。あごの粉末やカツオ節、サバ節、イワシ節などの魚粉にくわえ、出汁に使用したあごの身から作られる「あごそぼろ」と豚ミンチを使った特製肉味噌が、味を引き立たせています。
12位:麺屋 波のおと(福岡市博多区上牟田)
鶏ガラ、豚ゲンコツ、サバ節、カツオ節、香味野菜などを使った濁りのない黄金スープが特長の「塩らーめん」(850円)。4種類の塩がきいた最高の一杯です。
11位:王餃子(わんぎょうざ)(福岡市博多区中洲)
中洲で飲む人なら誰もが訪れたことはあると言っていいほどの人気老舗店。「緑のひとくち餃子」(550円)と並んで人気なのが、シンプルな「博多しょうゆラーメン」(750円)です。味の決め手は、先代から継ぎ足して使われている醤油。
隠し味には、なんと餃子の具に使う野菜の絞り汁で作られた自家製の「青汁」を使用しています。これが、ラーメンに深いコクを与えているのです。
福岡県民5,000人が選ぶ好きな非豚骨ラーメン店ランキング。次のページでは気になるTOP10を発表します!
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