#2「焼酎酒場 ANSIC」
店長の中之薗さんは、「薗」の字が示すように、鹿児島出身。
鹿児島トークが止まりません。
店員さんは鹿児島出身が多いということ、なぜかお客様も鹿児島出身者の方が多く来られるという事、ナチュラル県人会が行われるということなどなど…
「さつまあげは、鹿児島ではつけ揚げと呼ばれるんですよ」
鹿児島焼酎の談義にも花が咲きます。
黒伊佐錦は、店長も田中健二さんも共通して「THE」だと。
芋焼酎のど真ん中、これがちょうど良いバランスの焼酎だと。
芋焼酎はソーダ割りで飲む方が実は香りが立って芋感が充実している、など、談義が止まりませんでした。
田中さんはお湯割りの作り方で先輩にもとても怒られた過去がある、と。
ソーダ割りは怒られることないからおすすめです、とのことです。笑
軽めのおつまみで、0次会、もしくは4次会、で使いたい、と言う田中さん。
「もちろん“せんべろタイム”設けています」と返す中之薗店長。
初めて会う二人なのに、息はぴったり。
デカデカと黒伊佐錦のポスターが入口に掲示されていて、
中之薗店長曰はく「鹿児島県人としては、先ずは黒伊佐錦を勧めたくなる」ということです。
この番組に出るために出来たようなお店ですね。
ここのお店の売りは、何と言っても2階でしょう!!!(←独断)
いや、1階の道路沿いのカウンターも、それはそれで良いんですよ???
でもでも…2階は格別です。
春吉橋を行きかう人たちを眺めながら、焼酎をぐっと飲む。
「これだけで肴になります」と田中さんも外を眺めて、休憩中もくろいさをグビリ。
当然、私もご相伴にあずかりました。
こういう時に「この仕事やってて良かったなぁ」なんて思います。
出して頂いたおつまみは以下の通り。
炙り明太子
さつまあげ3点盛り
この2品だけでも、香りがたって、非常にお酒が進むんです。
実はANSICさん、もつ鍋などのがっつり系の料理もありますとのこと。
ということは…0次会から酔いつぶれるまで、すべてANSICでOKという事ですね!!!
この後、実はスタッフであと数品頂きました。
肉じゃがなんかもあるんです。本当にたまりません。
この番組がずっと続きますように、と祈りつつ、今夜もくろいさを頂きます。
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