柴咲コウのサステイナブルな旅 “森と湖の国”フィンランドへ (RKB制作 TBS系列全国放送) 12月9日(日)午後3時30分~ 柴咲コウのサステイナブルな旅 “森と湖の国”フィンランドへ (RKB制作 TBS系列全国放送) 12月9日(日)午後3時30分~

環境の変化に起因する災害が年々増えていくなか、私たちに出来ることは何なのか?
我々が注目したのは、現代社会のキーワード「サステイナブル=持続可能な発展」。
直訳すると持続可能性、循環再生という意味。
地球環境を保全しつつ産業や開発などを目指し、その活動自体が自然環境の保全に役立つ社会作りを実現する考え方は、2015年国連で提唱された「SDGs(Sustainable Development Goals)=持続可能な開発目標」に基づいている。
今年、環境省から「環境特別広報大使」に任命された柴咲コウが、欧州一の環境先進国・北欧フィンランドへ“サステイナブル・ライフ”を求めて旅に出る。
“サステイナブル・ライフ”とは? 「作って、使って、捨てる」のではなく、「作って、使って、再生させて、また作る」、リサイクルより大きな概念で、その素材自体も環境や生態系を壊さない社会を目指すこと。
番組では、アルテックやイッタラなど日本でも大人気の北欧フィンランドの食器、家具、洋服やレストランなどと共に、自然と人を繋ぐ大切な空間であるサウナなど、生活のすみずみに根ざすサステイナブル・ライフを紹介する。

日本人も大好きな「サウナ」を訪れた柴咲コウ。フィンランド発祥のサウナは、元々神聖な場所とされ、自然と人を繋ぐ大切な空間だ。様々な使い方で楽しむサウナを紹介する。

フィンランドを代表する食器や家具店を訪れると、フィンランドの自然がデザインに反映されていると教えられる。家具などは代々使い、物を大切にする事こそ価値があると考えられているのだ。

衣服については、“クロ-ジング・ライブラリー”洋服の図書館と呼ばれるレンタルショップがある。 買わずに借りる事で無駄な服が出てこない上に、好きな服も楽しめる。
作らなくて済むし、捨てなくても済む。また様々な服のリサイクルイベントも開催されている。 無駄を省くだけではなく、そこに新たな価値をつけて、古い不要なものを生まれ変わらせるのだ。

さらに、100%廃棄食材だけを使ってメニューを作り、食品ロスを解消する対策に取り組んでいる珍しいレストランもご紹介。

そして、街の中心部にある木造の巨大な建物「木の教会」、全てが木で出来ているこの建物、中では一言たりとも発することは禁じられている。街の喧騒から離れる場所が必要な理由とは?

フィンランドには、「自然享受権」、“自然はみんなのもの”という考え方がある。自然に対する考え方は、日本人の考え方に似ているのでは?と思った柴咲は、日本に戻り世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群に位置する福岡県の宗像大社を訪れる。
宗像大社は、世界に向けて環境問題を提起していこうと毎年環境会議を開催している。
柴咲は日本でも地球環境の為に活動している人達の元を訪ねる。
フィンランドと日本、同じ自然観を持っていることを感じながら、日本ももっと暮らしの中にサステイナブルな思想を取り入れ、行動していけるのではないか?
「サステイナブル=持続可能な発展」をもう1度考えてみる旅となった。

柴咲コウ
柴咲コウの一言

環境先進国であり世界で最も幸福な国と言われる北欧フィンランドへ取材に行きました。さまざまな環境問題に対して、政策だけでなく市民のチャレンジを取材しましたが、フィンランドは男女関係なく社会で活躍していて、接する人々皆さんがとても自然体にみえました。フィンランドの自然に対する考え方は、どこか日本と共通するものを感じました。この取材が、少しでも日本がサステイナブルな社会になるためのヒントになれば嬉しいです。