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【特集】コロナ禍の熱中症対策

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間も無く迎える夏本番!今の梅雨時期から気をつけておかなければならないのが「熱中症」です。さらに、その中で、暑さに拍車をかけるのが「マスクの着用」。気温28度の中でマスクを着用しているとマスク内に熱がこもり、口の周りの温度が5分間で2.5度上昇するというデータも出ています。新型コロナ感染予防をしながら迎える今までに経験したことがない夏、どのような対策をとればよいのか?ひかりクリニック院長の高橋香奈子先生にお話しを伺いました。

炎天下でのマスクの着用に注意!

炎天下でのマスク着用は、マスク内に熱がこもり、熱中症の恐れが高まります。このことから、屋外で2メートル以上の距離を取れる場合はマスクを外して適宜休憩をとることが勧められています。今年の夏はマスクをする場面と外す場面を上手に使い分けることが必要、と高橋先生。マスクをしている時は、のどの渇きに気づきにくくなるため、脱水症状に注意し、意識的に水分や塩分をとること。特に黒マスクはマスク内の温度が上がるので要注意。子供や高齢者、睡眠不足の方は熱中症リスクが高いのでより注意が必要です。


運動不足が熱中症につながる!?

夏に備えた体づくりを佐田整形外科院長佐田正二郎先生にお聞きしました。例年の熱中症対策は「適度な暑さ」の中で「適度なきつさ」の運動により、暑さに慣れていく「暑熱順化」で十分ですが、今年は新型コロナの影響でステイホームにより運動ができず、体力の低下が懸念されます。そこで、梅雨時期の今は「立ち上がる」「足をだす」などの基本となる移動能力を整えておくことが必要だそうです。

おうちでカンタン運動!

そこで、佐田先生に家の中でできる簡単な運動を教えていただきました。
まずは、「椅子スクワット」。背筋を伸ばし、おしりを突き出すようにゆっくりと椅子に座っていきます。ゆっくり座ることで、足腰のトレーニングになります。立ち上がる時はサクッとでOK。慣れたらおしりを椅子につけずに行うとより効果的です。5回2セットを朝・夕に1度ずつ行いましょう。
次に、「椅子もも上げトレーニング」。ももを胸のほうに引き上げた状態で、足をのばし、ゆっくり下ろしましょう。きつい人は手を添えてもOK。左右5回ずつ行いましょう。
暑さに備えて体力づくりをすることで脱水症状や熱中症予防にもつながります。

暑さを避ける行動をこころがけよう!

天気予報をチェックしながら、暑い日や時間帯を避けて外出しましょう。外出時には直射日光を避けるため日傘や帽子などを活用しましょう。熱中症は正しい知識や、規則正しい生活で予防することも可能です。自分の体調に気を配りながらこの夏を過ごすことをこころがけましょう!