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天神コアとファッション変遷史 ~ファッションで青春プレイバック~

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東京の新宿、原宿のセンスを福岡に直輸入するというコンセプトのもと、天神地区で若者をターゲットに初めてのファッションビルとして最先端のファッションが楽しめる専門店を集め1976年に誕生した天神コア。
時代時代をとらえて流行をその都度発信する役割を果たした天神コアは、子供の頃からギャルの聖地だったコアに憧れショップ店員になった女性や学生時代にバイト代全てをつぎ込んでコアに買い物に来ていた女性、デート服はコアでしか買っていなかった女性など世代ごとに様々な思い出を残してきました。
時代と共に変化した流行のファッションは?あなたの青春時代を飾ったファッションは?ということで振り返ってみました。

〈インポートとセレクトショップ期〉

次々にファッション雑誌が刊行された70年代。
「フォークロア(ヒッピー風の民族調スタイル)」、「サーファー」、「ニュートラ(お嬢様風トラッドスタイル)」と様々なファッションが生まれました。
そんな中1979年にはコアからも福岡発のブランド「サーファーガール」が誕生。当時トレンドだったサーファー系アイテムや雑貨を販売し、買い物をするともらえる巾着袋までもが大人気となるショップになりました。

日本国内のキャラクターやデザイナーズブランドのアイテム、いわゆる“DCブランド”が台頭した80年代。
個性的なデザインや着こなしを楽しむ新人類と呼ばれる若者世代がでてきました。福岡でも1983年に地下鉄博多~姪浜間が開通し、急激な経済成長を成し遂げました。
この頃に登場したのが「ボディコン」スタイル、髪型はワンレングスのロングヘアが流行しました。

〈ギャル期〉

携帯電話の普及が加速した90年代半ば。
当時流行したファッションはチビT&へそ出しルックでヘルシーなギャルスタイルに火がつきました。
さらに社会現象となった歌手・安室奈美恵さんをまねる「アムラーファッション」。10代の女性がトレンドをけん引し、ミニスカートに厚底ブーツ、ロングの茶髪に日焼けした肌、細い眉というスタイルが人気となりました。
2000年代に入ると歌手・浜崎あゆみさんに影響をうけた美白系ギャルスタイルが人気に。

〈ヤングカジュアル期〉

そして2007年頃から現在のヤングカジュアル期。
「ファストファッション」や「オシャP」、「ワントーン」などが流行になる中、
2018年頃からはK-POP人気から火が付いた韓国カルチャーがティーンズのトレンドをけん引し「オルチャンファッション」が流行に。
“オルチャン”とは美男子美少女のことで、トップスがゆるっとボトムスはコンパクトと男の子っぽいアイテムをシンプルに、だけどどこか可愛く着こなすファッションは若い女性を中心に大流行しました。