新 窓をあけて九州 毎週日曜 午前10時放送

1月20日(日)の放送内容

おらが地域の赤ひげ先生-最適な医療を目指して-

佐賀県伊万里市「水上医院」水上忠弘院長(74)は、2018年2月、地域
医療に貢献した医師を称える「日本医師会 赤ひげ大賞」を受賞した。
38歳で父が営む医院に戻り、手探りで様々な改革を行った。まずは、当時珍しいリハビリ室を設置。他病院からスタッフを自費で呼び教えを請い、さらに、地域の人々にも開放した。そして、高齢化が進み、病院に行けない人も多いので、地域と病院を結ぶ送迎車を導入し、さらに訪問診療も行う。
また、高齢者への介護デイサービスや多機能小規模介護施設も運営している。
病院を退院した人たちが通える場所があればいい、自宅に一人でいるより安心だと思ったからだ。
最高の医療は出来ないが、最適な医療を提供したいと語る水上先生。
地域で生きて、その地域にいるからこそわかる、地域に合った医療を目指す、水上医師の情熱に寄り添う。
(製作:RKB毎日放送 / 鴻上 佳彦)

1月13日(日)の放送内容

元気を届けます!どがわマンマ

九州山地の中にある自然豊かな町、宮崎県美郷町。65歳以上の高齢化率は51%と、2人に1人が高齢者の町です。
その美郷町南郷の渡川(どがわ)地区、人口約330人が暮らす小さな集落に、渡川の誰もが知っている女性グループがあります。
グループの名前は、「渡川憩いの郷加工グループ」通称「どがわマンマ」。
「地元のかあちゃん」と呼ばれる存在で、平均年齢71歳の明るく元気な女性5人組です。
名前の由来は、ご飯の“まんま”とお母さんの“マンマ”を合わせたもので、
リーダーの黒木和子さん(77)を中心に、毎週手作りの弁当を宅配しながら、地元渡川で暮すお年寄りの見守り活動を行っています。
この活動は、買い物に行けない高齢者や料理作りが困難な人たちを支援したいという思いから始まり、一人暮らしの高齢者の寂しさを地元の食材を中心とした愛情たっぷりの弁当で温かくします。
配達は、グループで手分けして高齢者の自宅を回り、大きな声で声をかけながら弁当を渡します。時には、話相手になったり、身の回りの世話をすることも。
地域を支え、欠くことができない「どがわマンマ」の奮闘そして地域の人々との交流を描きます。
(製作:MRT宮崎放送 / 宇田津 義則郎)