新 窓をあけて九州 毎週日曜 午前10時放送

3月1日(日)の放送内容

シャボン玉に笑顔をのせて

白衣を着て自らを「シャボン玉博士」と名乗る、長崎市在住の川内太郎さん(35)。家業を手伝いながら、スチルカメラマンとして、祭りや民俗芸能などを撮り続けている。
ある時、新しいチャレンジとしてシャボン玉を撮影してみると、未知なる生命体のような形と色彩に驚く。生まれては消えていくそのはかなさに魅せられ、今では被写体としての存在を超えてシャボン玉そのものに夢中になっている。作り出すシャボン玉は、5メートル程の大玉や20個が連続で出るものなど、多彩で見る人を楽しませる。独学で液や道具も自作。液は6~7種類を配合し、その日の天気、風、温度、湿度、そして、あげる玉の大きさなどで細かく分量を変えている。道具も、ホームセンターで買った園芸用の支柱など身近なものばかり。
試行錯誤しシャボン玉を作っていると、いろいろな人から声をかけられ、イベントなどにも出演して、たくさんの人の前で披露するまでになった。
「シャボン玉博士」の周りには、沢山の笑顔。子供はもちろん、一緒にいる大人たちもシャボン玉遊びに夢中です。もっともっとシャボン玉の魅力を知ってもらいたい。博士のシャボン玉は笑顔をのせて舞い上がります。
(製作:NBC長崎放送 /今里 紳祐)

2月23日(日)の放送内容

トライの先に ~兄弟でつかむ金メダル~

激しいタックルで観客を魅了する「車いすラグビー」を見たことはありますか? パラリンピック競技の中で唯一、車いすでの接触が許された種目で、プレーの激しさからマーダーボール(殺人球技)とも呼ばれています。その迫力とスピード感は、両手両足に障がいがある選手たちのプレーとは思えないほどです。
現在、世界ランキング3位の日本ですが、一昨年の世界選手権で優勝、今年の東京パラリンピックでは、金メダル候補に挙げられています。その日本代表候補の一人が福岡にあるクラブチーム「福岡ダンデライオン」に所属する乗松聖矢選手(29)。約1万人に一人と言われる難病を抱えながらプレーしています。
全国のクラブチーム日本一を決める日本選手権。福岡ダンデライオンの目標はベスト4です。しかし、前回大会は1勝も出来ず、最下位に終わりました。果たして、乗松さん率いる福岡ダンデライオンは、ベスト4入りを果たすことが出来るのか?
乗松選手には同じ難病を抱え、同じ競技で日本代表を目指す兄・隆由さん(33)がいます。目標は兄弟揃っての日本代表入り。そして、金メダルを胸に国歌を歌うこと。その高き目標は叶うのか、その道のりを追いました。
(製作:RKB毎日放送 / 筒井 浩)