緊急度判定ダイヤル「#7119」の活用を! 医療崩壊を防ぐために

「#7119」をご存じでしょうか? 病気やけがをして救急車を呼んだ方がいいか、どの医療機関を受診するか迷った時に看護師がアドバイスしてくれる相談ダイヤルです。新型コロナの感染拡大でこの電話相談の受け付け件数も急増していて、担当者は相談窓口の使い分けを呼びかけています。

「症状はいつからですか」「息苦しさどのくらい前からですか」

RKB堤千春「こちらのコールセンターでは24時間365日、看護師などが電話相談に当たっています」

急病やけがで救急車を呼ぶか。どの医療機関を受診するか。看護師などが相談に応じる「救急医療電話相談」。新型コロナが急拡大した先月の受け付け件数は1万7593件に上り過去最多となりました(前月比約2倍)。

◆緊急度を判定する」「#7119」

今月は、15日時点で1万1500件を超えていて、増加傾向が収まる気配はありません。このうち半数を占めているのが、新型コロナに関する相談です。7月から常時6人態勢で相談に応じていますが、ピーク時には10件以上の待機が続いたということです。

福岡県メディカルセンター 中村豊主任「本来、一般救急でかけてもらいたい方、心筋梗塞・脳卒中、そういった緊急を要する方の電話がつながらないことが危惧されます。高熱であるとか息が苦しいとか、重症な方に関しては、一旦こちらにかけていただいて、緊急度判定を行いますので、高熱も出てなく症状が軽い方に関しては基本、コロナの相談ダイヤル、保健所などにかけていただければ」

◆「電話をかける先」を使い分けて

「救急医療電話相談」を運営する福岡県メディカルセンターの担当者は、意識・呼吸がない、出血多量などの場合は迷わず「119番」。発熱などの新型コロナが疑われる症状については、かかりつけ医などの「身近な医療機関」や「新型コロナの受診・相談センター」。それ以外については、#7119の「救急医療電話相談」にかけるよう呼びかけています。

 

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