“医師がいきなり刺される”事件を受けて他病院も不審者襲撃を想定した訓練

福岡市東区の総合病院で先月、医師が男に刃物で刺されるなどし、医療従事者の身の安全をいかに守るかが社会的な課題となっています。その対応訓練が6日実施されました。

「ごちゃごちゃ言わないでだせよ!」
「刃物をおろしてください!」

春日市の福岡徳洲会病院。受け付けで大声を出しているのは不審者役の警察官です。

6日午後、病院職員も参加して不審者への対応訓練が行われました。職員たちはさすまたを使って不審者を遠ざけたり、患者を避難させたりしながら警察が来るまでの対応を確認していました。

この訓練は先月、福岡市東区の千早病院で医師が男に突然ナイフで刺されて大けがをした事件を受けて実施されました。

また、不審者がガソリンをまいて暴れ出した場合への対処方法も確認しました。

福岡徳洲会病院・栗栖雅幸事務長「かなり緊張感があってどうしていいか戸惑う部分もあった。しっかり対応していけるように引き続き訓練をしていきたい」

警察は各地の病院で同じような訓練を重ねていきたいと話しています。

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