変わる博多駅周辺「博多コネクティッド」規制緩和第1号ビルお披露目 駅前広場も再整備

福岡市では天神地区に続いて、博多駅周辺でも大規模な再開発事業が進められています。規制緩和を活用した第1号のビルが5日、お披露目されました。

 

博多スターレーン跡地に「博多イーストテラス」

JR博多駅近くに完成した「博多イーストテラス」。ボウリング場の「博多スターレーン」跡地に建設された地上10階建てのオフィスビルです。

RKB小畠健太「オフィスフロアには最新の技術が使われていて、柱が一本もありません。エレベーター部分を除いて、50メートル四方の広い空間となっています」

2階から10階までのオフィスフロアは、柱がなく約680坪の開放的な空間となっていて、すでに9割ほど埋まっているということです。

「にぎわいと活性化に貢献できる」

NTT都市開発 辻上広志社長「スタートアップやベンチャーにも使いやすい空間を作ることによって、交流が生まれて新しいものが生まれてくる、こういう場所にしたいと思いますし、博多コネクティッドがやっているところ、賑わいと活性化に貢献できるという風に考えています」

また、1階には九州初出店となるノルウェー発のカフェや、月ぎめで借りられるレンタルオフィスが入居しています。

「博多コネクティッド」活用の第1号ビル

博多イーストテラスは、福岡市の再開発促進事業「博多コネクティッド」を活用した第1号のビルです。博多駅辺の半径約500メートルのエリアで容積率を緩和するもので、ほかにも西日本シティ銀行のビルや博多駅の線路上空の複合ビルなどが、この制度を活用して建設される予定となっています。

福岡市 高島市長「高付加価値ビジネスの集積につなげ、競争力を持った都市にしていく。それがたくさんの雇用を生んで、またより高付加価値のビジネスが集積していく。そんな街になっていくことを期待するものであります」

博多駅筑紫口に「駅前広場」再整備

一方、JR博多駅の筑紫口では、36年ぶりに駅前広場が再整備されました。歩道の幅がこれまでより広くなったほか、一般車用の乗降場が設けられ屋根も整備されたことで、雨に濡れずに移動ができるようになりました。

「天神ビッグバン」に続き、動き出した「博多コネクティッド」。博多の街も大きく変わろうとしています。

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