プロ野球選手が募金呼びかけ復興を後押し~30店が焼損の旦過市場火事・福岡

大規模な火災が先週、起きた福岡県北九州市の旦過市場一帯では、お盆期間中も片付け作業に追われています。一日も早い復興を後押ししようと支援の動きも広がっています。

 

毎日、市場の動画をネット投稿

北九州市小倉北区の旦過市場一帯では15日も朝から店の関係者たちが片付け作業に追われていました。

今月10日に発生した大規模な火災では、少なくとも30店舗が焼損。4か月前の火災から復興の歩みを進めるなかで再び大火に見舞われました。

火災発生から5日がたちますが、市場では今なお電気が使えないエリアもあります。また、アーケードの天井部分の損傷がひどく、通行客の安全が確保できないことから、旦過市場商店街はメイン通りの一部の通行を規制しています。

市場でくんせい店を営む男性は毎日、市場の動画を撮影してインターネット上に投稿しています。

燻製処いぶしや林貴寛さん「今年4月被災した経験を教訓にヘルメットや軍手などを提供します」

広がる支援の輪 野球選手も加わる

支援の輪も広がっています。JR小倉駅の近くでは、プロ野球独立リーグの福岡北九州フェニックスの選手たちが募金活動を行いました。

福岡北九州フェニックス・西岡剛選手兼監督「本当に微力ですけど、北九州市のために何かやろうと。歴史がある旦過市場に思い出ある方もたくさんいると思いますが、新しく一変していく意味でプラスにとらえられるように、僕たちも協力していきたい」

募金した家族「昔から知っているので、まさか2回目が起きるとは復興のためにどういう形でもいいですが、がれきの処理などに有効に使っていただければ」

お盆期間中も休みなく続けられている復旧作業。来月には、アーケードなどの修復作業も始まる見通しです。

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