“車内に子ども置き去り”福岡で今年70件超え~防ぐには「鍵を渡さない」

子供が車の中に置き去りにされる事案が、今年も福岡県で70件以上発生しています。特にこの時期は、熱中症で命を落とす危険もあり注意が必要です。


◆車内の子供がリモコンでロック
RKB若松康志「エンジンを停止させてから20分が経過した車です。中を開けてみると、ものすごい熱気です。室温50度の車内に長時間いるということはちょっと考えられません」

夏休み、家族で出かける機会も増えるこの時期。注意したいのが子供を残したまま車を離れることです。

JAFによると車内に子供が置き去りにされる事案が福岡県で去年150件、今年はすでに77件(今月13日時点)発生しています。

JAF福岡支部・佐藤勇夫さん
Qどんなケースが多い「お子様を車内に乗せた状態でぐずってしまい、手元にカギを渡してそのまま締めてしまいます。中のお子さんがリモコンを触りロックがかかる事案も聞かれます」


◆自宅でも車内閉じ込め?
外出時だけでなく、自宅でも子供が車内に閉じ込められてしまう事案も起きています。

JAF佐藤さん
Q自宅ではどんな状況で?
「出発前にお子様を乗せた後、家に忘れ物を取りに行っている間にボタンを押してしまって鍵がかかってしまう」

JAFによると炎天下では、約15分で車内の温度などは人体にとって危険な状態に達するということです。特に乳幼児は体温の調節機能が未発達であるため、大人に比べて、体温が短時間で上昇します。

去年7月には福岡県中間市の保育園で、5歳の男の子が送迎バスに取り残され、熱中症で死亡する事故も起きています。

JAF佐藤さん「まずはお子様を中に残すのをやめていただきたい。大前提として鍵はドライバーさんが必ず持っておく。いくらぐずっていてもお子さんに預けることだけはやめてください」

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