元ボクシングチャンプ山田真子選手が“年末警戒”1日警察署長に就任
事件や事故が増加する傾向にある年末年始を前に警察による「特別警戒パトロール隊出発式」が実施されました。
地元出身の“元王者”が陣頭指揮
福岡県糸島市志摩で28日午前に開かれた出発式には、警察官や糸島市の月形市長、地元のボランティアなど約130人が参加しました。一日警察署長を務めたのは、元ボクシング世界王者で現在は、キックボクサーとして活躍している糸島市出身の山田真子(やまだ・まこ)選手です。
金融機関や繁華街の巡回を強化
パトカーや地域の青パトは一日署長の山田選手たちに拍手で見送られながら早速、管轄する糸島市の特別警戒パトロールを開始しました。
警察は、事件や事故が増える傾向にある年末年始にかけ金融機関のパトロールや繁華街の飲酒運転取り締まりを強化することにしています。