"妻子3人殺害"元警官 高裁でも死刑判決 外部犯を否定

4年前、福岡県小郡市の自宅で妻子3人を殺害した罪に問われた元警察官の裁判です。

2審の福岡高裁は、1審の死刑判決を支持し被告側の控訴を退けました。

この裁判は2017年6月、福岡県小郡市の自宅で妻の由紀子さんと長男の涼介くん、長女の実優ちゃんの首を絞め窒息死させたとして、福岡県警の警察官だった中田充被告が殺人の罪に問われたものです。

おととし、1審の福岡地裁は中田被告が在宅していた3人の死亡時間帯に外部からの侵入があったとは考えられないなどとして、中田被告の犯行と判断し、死刑判決を言い渡していました。

これに対し弁護側は「外部からの犯行の可能性を排除できない」として控訴し、無罪を主張していました。

15日の控訴審判決で、福岡高裁の辻川靖夫裁判長は「外部犯の可能性を否定した1審判決は不合理ではない」として弁護側の控訴を退けました。

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