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田川の不審物騒ぎ~正体は気象観測機器?

9月13日(木) 19時59分


きのう深夜に住民に避難指示まで出された田川市の「爆発物」騒ぎです。

警察が回収した物体を分析したところ、風船を付けて飛ばす気象観測に使われる機器だった可能性が高いことが分かりました。

警察はきょう、田川市で回収した物体が、「ラジオゾンデ」と呼ばれる気象観測のための機器とみられると発表しました。

一般的にラジオゾンデは、上空の大気の状態を観測するために使われるもので、気圧や気温などのセンサーとともに、それらのデータを地上に送る無線装置も備えています。

全国の気象台が1日2回飛ばすほか、世界各地の大学などの研究機関も使用していて、まれに陸地に落ちるケースがあるということです。

田川市で見つかった機器は、導線が露出していたことから警察の爆発物処理班が出動し、周辺の住民が一時避難する騒ぎとなりました。

2018年9月13日(木)のニュース