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築城基地に米軍弾薬庫~「常駐」に懸念の声

10月25日(木) 19時44分


日米両政府は福岡県の航空自衛隊築城基地にアメリカ軍の駐機場や弾薬庫などを整備することで合意しました。

有事などの緊急時に米軍機を受け入れる方針です。

福岡県築上町の航空自衛隊築城基地に整備されるのは、アメリカ軍が使用する駐機場や弾薬庫、燃料タンクなどです。

また、滑走路をおよそ300メートル延長しアメリカ軍用の宿舎も整備される予定です。

これは、沖縄のアメリカ軍普天間飛行場の返還に伴い、築城基地と宮崎県の新田原基地に機能の一部を移すものです。

九州防衛局は「アメリカ軍は築城基地には常駐せず、有事などの緊急時に限って米軍機を受け入れる想定だ」としています。

●周辺住民は‐
「沖縄のことを考えたら仕方ない」
「やむをえないが、これ以上大きくなると不安」

築上町の新川久三町長は、「あくまで緊急時の利用と聞いている」と施設の整備に一定の理解を示しました。

●築上町・新川久三町長
「米軍が常駐化するような事態となれば我々としても申し入れる」

弾薬庫や宿舎などは普天間飛行場が返還される2022年度までに整備されアメリカ軍に提供される予定です。

2018年10月25日(木)のニュース