RKB NEWS

警官から拳銃奪い発砲~男に懲役13年判決

11月2日(金) 19時39分


去年10月、福岡県大野城市のショッピングセンターで、警察官から拳銃を奪い人に向けて発砲した男の裁判員裁判です。

福岡地裁は、殺意を認定し、男に懲役13年の判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、那珂川市の無職・野村賢治被告です。

判決によりますと、野村被告は去年10月、大野城市のショッピングセンターで、万引きで現行犯逮捕され警察に連行される際に、警察官から拳銃を奪って保安員らに向けて2発発砲しました。

銃弾は、保安員の顔をかすめ保安員は軽傷を負いました。

裁判で弁護側は「パニックになって発砲したが、人を撃つつもりはなかった」として、傷害罪を主張していました。

判決で福岡地裁の平塚浩司裁判長は「至近距離に人がいる状況で発砲すれば、被害者らを死亡させる可能性が高いことを理解していなかったとは考えがたい」として殺意を認めました。

一方で、「警察官の言動に感情的になり及んだ突発的な犯行」だとして、野村被告に懲役13年を言い渡しました。

2018年11月2日(金)のニュース