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抗生物質効かぬ細菌~アシネトバクター検出

11月9日(金) 19時57分


北九州八幡東病院は入院患者6人が抗生物質がほとんど効かない細菌「アシネトバクター」に感染したと発表しました。

これまでのところ健康被害は出ていません。

北九州八幡東病院によりますと、今年9月入院中の40代の男性患者の尿から抗生物質がほとんど効かない細菌「アシネトバクター」が検出されました。

病院は市の保健所へ届け出て患者を隔離するなど対策を行いましたが、先月31日までに最初の患者を含めて40代から80代の入院患者6人からアシネトバクターが検出されました。

いずれも病院内で感染したとみられ、これまでのところ健康被害は出ていないということです。

アシネトバクターは土や河川など自然環境に生息する毒性の弱い菌ですが、免疫力が弱っている場合などは肺炎や敗血症など重篤な症状を引き起こすおそれがあるとしています。

北九州八幡東病院坂田久信院長
「多大なる迷惑、心配をかけお詫び申しあげます」

●北九州八幡東病院志方弘子看護部長
「手洗いが徹底されてたらうつらない。そこの所が徹底できてなかった」

北九州八幡東病院は新たな患者の受け入れを中止するなど感染の拡大防止に努めたいとしています。

2018年11月9日(金)のニュース