RKB NEWS

大牟田市庁舎の保存会設立総会

1月27日(日) 18時29分


老朽化により建て替えが検討されている国の登録文化財大牟田市庁舎本館について、保存を求める市民団体が設立されました。

1936年に建築された大牟田市庁舎の本館は、繊細でモダンなデザイン・装飾や屋上に残る防空監視硝などの戦争遺跡が評価され、2005年に国の登録文化財になりました。

しかし、老朽化などから市は、解体も含む庁舎の建て替えを検討しています。

このため、本館の保存と活用を求める市民や大学教授らがきょう「保存会」を設立し記念のシンポジウムを開催しました。

今後、署名活動などを行い市に働きかける方針です。

シンポジウムでは、世界文化遺産推薦候補の選定にかかわる九州大学大学院藤原恵洋教授が記念講演し、「庁舎を開放し観光客を誘致するなど維持費を生み出すしくみづくりも大切だ」と訴えました。

2019年1月27日(日)のニュース