RKB NEWS

財政負担要請に自治体反発~日田彦山線復旧

1月31日(木) 19時46分


九州北部豪雨で一部区間が不通となっているJR日田彦山線の復旧をめぐる問題です。

JR九州が沿線自治体におよそ1億6000万円の負担を求めたことに対し、自治体は強く反発しています。

おととしの九州北部豪雨で被災した日田彦山線の復旧の条件としてJR九州は、沿線自治体に財政負担を求めています。

不通となっている添田~夜明区間の2016年度の営業費用2億9300万円を元に、運行にかかる費用1億3600万円はJR九州が負担、地上設備のメンテナンス費用1億5700万円は沿線自治体が負担する案を提示しています。

福岡県・小川洋知事
「大変遺憾であります。自治体には重い負担だと思っております。これまでの災害では自社で復旧をし維持管理しているが、日田彦山線だけなぜ財政負担といっているのか理解できない」

また、年間約2520万円の増収効果が見込めるとする沿線自治体側が提案した利用促進策について、JR九州は、年間約381万円に満たないとしています。

両者の間には大きな隔たりがあり、鉄道による復旧策が今年度中にまとまるかは不透明です。

2019年1月31日(木)のニュース