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小倉祇園太鼓 国の重文指定へ~文化審答申

2月8日(金) 20時15分


北九州市の小倉祇園太鼓が国の重要無形民俗文化財に指定されることが決まりました。

太鼓芸能が国の重要文化財に指定されるのは初めてです。

国の文化審議会はきょう、「小倉祇園太鼓」を国の重要無形民俗文化財に指定することが適当とする答申を発表しました。

小倉祇園太鼓は今からおよそ400年前の江戸時代に、小倉藩の藩主だった細川忠興が疫病退散を祈願して始めたことが起源とされています。

全国でも珍しく、太鼓を裏と表から打つ「両面打ち」が特徴で、ヂャンガラと呼ばれる摺り鉦を加えて3拍子で演奏されます。

太鼓芸能が国の重要文化財に指定されるのは今回が初めてで、文化審議会は「伝統に基づいた打法が定められていて創作和太鼓とは一線を画する」と評価しました。

国の重要無形民俗文化財の指定は福岡県では「豊前神楽」以来、3年ぶり10件目となります。

2019年2月8日(金)のニュース