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死産の赤ちゃん遺棄か~技能実習生を逮捕

4月18日(木) 19時48分


赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで、ベトナム国籍の技能実習生の女が逮捕されました。

警察は実習先の会社は、妊娠していることは知らなかったとみています。

逮捕されたのは、ベトナム国籍の技能実習生、グエン・テイ・ハオ容疑者です。

ハオ容疑者は、福岡県福津市にある実習先の会社の施設内に、死産だった男の赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いが持たれています。

ハオ容疑者は出産後に病院に運ばれていて、不審に思った病院が市役所に連絡しました。

警察は実習先の会社は、ハオ容疑者が妊娠していることを知らなかったとみています。

技能実習生は、働きながら技能を身につけるという目的で最大5年間、日本に滞在します。

実態は、人手不足の現場を支える労働者ですが、実習先を変えられないなど人権保護の点で、制度の問題が指摘されています。

●外国人技能実習生権利ネットワーク北九州本村真さん
「多分妊娠しても病院にも行ってない、行けなかった。多くの実習生が思っているのは、妊娠の事実がばれたら会社、監理団体から強制帰国させられる、そのことが怖い。できるだけ隠しておきたい」

今年1月には、神奈川県で生まれたばかりの赤ちゃんを民家に置き去りにしたとして、中国籍の技能実習生が逮捕されています。

2019年4月18日(木)のニュース