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赤ちゃん置き去り母親に有罪~福岡で相次ぐ

5月9日(木) 19時39分


生後間もない赤ちゃんを置き去りにする事件が後を絶ちません。

北九州市小倉北区で去年、量販店のトイレに赤ちゃんを置き去りにした母親の裁判で、福岡地裁小倉支部は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、北九州市八幡西区のパチンコ店従業員栗山紋季沙被告です。

栗山被告は、去年9月、小倉北区の量販店のトイレに直前に産んだ自分の赤ちゃんを放置した保護責任者遺棄の罪に問われていました。

きょうの判決で、福岡地裁小倉支部の松村一成裁判官は「生命に対する危険性の高い悪質な犯行」と指摘。

一方で、「被告は反省し、新生児を大切に育てることを誓っている」として、懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

生まれたばかりの赤ちゃんを置き去りにする事件は県内でも度々起きています。

福岡県志免町では去年10月、産婦人科医院の玄関に、生後間もない赤ちゃんが置き去りにされているのが見つかりました。

警察はきょう、保護責任者遺棄の疑いで共に専門学校生で福岡県宇美町の林雄貴容疑者と添田町の古賀李菜容疑者を逮捕しました。

取り調べに対し、2人は「今の自分たちの生活では子供を育てていくことができないと思った」と容疑を認めているということです。

2019年5月9日(木)のニュース