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傷害のサッカー監督に有罪判決~中2が重傷

5月10日(金) 19時50分


サッカーチームの監督に金づちの入った袋を投げられ、中学2年の選手が重傷を負った事件の裁判です。

福岡地裁は、傷害の罪に問われていた監督に、懲役3年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。

判決によりますと、福岡市で活動するジュニアサッカーチームの監督だった伴和彦被告は、今年2月、試合のあった宗像市のグラウンドで、中学2年の男子生徒に金づちなどの入った袋を投げつけ、頭の骨を折る重傷を負わせました。

これまでの裁判で、伴被告は起訴内容を認めた上で、「金づちが入っていると思わなかった」などと述べ、情状酌量を求めていました。

きょうの判決で、福岡地裁の加藤貴裁判官は「金づちに気付いていなかったとしても指導の域を逸脱した危険な行為」と指摘。

「選手の安全に配慮すべき立場であり責任は重い」として、懲役3年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。

2019年5月10日(金)のニュース