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梅雨を前に博多駅で浸水訓練~川の氾濫想定

5月15日(水) 19時32分


豪雨の危険性が高まる梅雨の時期が迫ってきました。

福岡市の博多駅では、きょう、近くの川が氾濫したことを想定した大規模な訓練が実施されました。

きょう午前、博多駅で実施された訓練には、駅ビルや周辺の商業施設などで働くおよそ160人が参加しました。

訓練は、近くを流れる御笠川が氾濫危険水位を超えたという想定です。

20年前、1999年6月の集中豪雨。

博多駅では地下に水が流れ込み、逃げ遅れた1人が亡くなりました。

博多駅は、この4年後にも大雨で地下部分が浸水しています。

被害を繰り返さないために毎年実施されているのがきょうの訓練。

今年で16回目です。

避難誘導では、増え続ける外国人観光客に対応するため、今回から英語に加え、中国語と韓国語でも案内しました。

出てきたのは、長い板。

地下への水の流れ込みを防ぐ止水板です。

開発が進む博多駅では、地下に繋がる商業施設などが増えていて、止水板を設置する場所は、226か所に上ります。

2年連続で大雨特別警報が発表された福岡。

まもなく訪れる梅雨入りを前に、過去の教訓を活かした万全の備えをしておく必要があります。

2019年5月15日(水)のニュース