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幼児揺さぶり死 父親に懲役5年判決

5月15日(水) 19時32分


福岡県古賀市で生後2か月の娘を何度も揺さぶり、死亡させたとされる男の裁判員裁判です。

福岡地裁は、傷害致死の罪に問われていた男に対し、懲役5年の実刑判決を言い渡しました。

判決によりますと、建設作業員・木戸義弘被告は去年6月、自宅で生後2か月の長女・柚希ちゃんの体を何度も揺さぶり、死亡させました。

検察側はこれまでの裁判で「全く抵抗ができない柚希ちゃんへの一方的な犯行で、苦痛を顧みない危険なものだ」などと主張して、懲役10年を求刑していました。

きょうの判決で、福岡地裁の溝國禎久裁判長は「被告は愛情を持って養育に関わっていて、虐待が繰り返されたような事案とも一線を画している」と判断した一方、「自らの感情を何の落ち度もない被害者に向けて爆発させ、非難は免れない」と指摘。

その上で、木戸被告に対し、懲役5年の実刑判決を言い渡しました。

2019年5月15日(水)のニュース