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勉強、片付けしないと電流~スタンガン虐待

5月30日(木) 19時46分


「勉強や片付けをしないと電流」。

北九州市で、スタンガンを使い子供3人に虐待を加えたとして逮捕された父親が、独自のルールを作り、子供たちが守らないと通電していた疑いがあることがわかりました。

虐待行為は10年ほど前から続いていたとみられています。

暴行と傷害の疑いで逮捕され、きょう送検された小倉南区の無職・後藤孝宏容疑者。

今年2月、自宅で専門学校生の長女と中学生の次女、小学生の長男の腕や手などにペット用のスタンガンで通電する暴行を加え、長男にやけどを負わせた疑いが持たれています。

スタンガンは犬の遠ぼえなどを防ぐ首輪型でリモコンで通電する仕組みになっています。

●尾川記者
「後藤容疑者は、独自のルールを書いた紙を家の中に貼り、子供たちが守れなければスタンガンで虐待していたということです」

●近所の人インタ
「痛いとかやめてという声がよく聞こえた」

捜査関係者によりますと、「勉強しなかったら電流」「片付けしないと電流」など後藤容疑者が定めたルールが書かれた紙が室内のいたるところに貼られていたということです。

取り調べに対して、後藤容疑者は「しつけのためにやった」と容疑を認めているということです。

警察は、3人の腕などに通電の痕が複数残っていて、「10年ほど前から暴行を受けていた」と話していることから、日常的に虐待が繰り返されていたとみて調べています。

2019年5月30日(木)のニュース