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山笠本番へ向け準備着々~神事や縁起物作り

6月10日(月) 19時32分


博多の街に夏の訪れを告げる博多祇園山笠は開幕まであと3週間です。

祭り本番に向け縁起物づくりや神事など準備が着々と進んでいます。

福岡市博多区の櫛田神社では山笠の縁起物作りが大詰めを迎え、きょうは神職と巫女が「お汐井てぼ」を作る作業に追われていました。

お汐井てぼは海から取った砂=真砂を入れる小さなかごで、祭りの期間中、男たちはその真砂をふりかけて身を清めます。

このほか櫛田神社の境内に設置される今年の飾り山が描れた絵馬など、全部で10種類、およそ9300点の縁起物が用意され、きょうから櫛田神社で買い求めることができます。

●新人巫女藤本碧さん
「平成から令和になる年の山笠に携われるのは何かの縁。心を込めて準備したい」

一方、櫛田神社の浜宮では、きのう今年の二番山・恵比須流が舁き棒を清める棒洗いを行いました。

神職のおはらいを受けた後、およそ70人の男たちが山笠の台を支える6本の舁き棒を丁寧に磨き清めていました。

●恵比須流大池正治総務
「令和元年、恵比須流が安全に参加できる山笠になってくれたら」

また、今年の一番山を務める千代流は、きのう飾り山を納める山小屋の地鎮祭を行い、祭りの安全を祈願しました。

これから各流では飾り山の設置作業が始まります。

博多祇園山笠は来月1日に飾り山の公開で幕を開け、15日の追い山でフィナーレを迎えます。

2019年6月10日(月)のニュース