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九電工課長ら4人に有罪判決~築上町談合

7月8日(月) 19時45分


福岡県築上町の公共工事をめぐり、九電工の課長と建設会社の社員ら4人が談合の罪に問われた裁判です。

裁判所は、4人にいずれも執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。

判決によりますと、九電工営業部の課長・石川篤被告ら3人と建設会社の澤田大介被告は、2016年に行われた築上町の公共工事の入札をめぐって談合。

九電工が建設会社側に1000万円の利益を与える条件で、両社が価格を調整しました。

小倉支部の鈴嶋晋一裁判長は「九電工が多額の不正利益を得た一方、納税者に無用の負担をさせた社会的影響は大きい」と指摘。

主導的な役割を果たした石川被告に懲役1年2か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

事件の後、信用を失った九電工の株価は20パーセント近く下落。

来年の6月まで福岡県から指名停止処分を受けていて、およそ125億円の受注減を見込んでいます。

2019年7月8日(月)のニュース