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福岡女性3人連続殺害~50歳男の死刑執行

8月2日(金) 19時48分


元号が令和になって初めての死刑執行です。

法務省はきょう、福岡市や北九州市で女性3人を殺害した50歳の男を含む2人に死刑を執行したと発表しました。

●山下貴司法相
「法務大臣として、そのような法の峻厳さと正面から向き合い、慎重なうえにも慎重な検討を加えたうえで、死刑の執行を命令した次第であります」

死刑が執行されたのは、福岡拘置所の鈴木泰徳死刑囚です。

法務省によりますと、鈴木死刑囚は、2004年12月からの1か月の間に飯塚市や北九州市、それに福岡市で女性3人を殺害し、現金などを奪いました。

強盗殺人などの罪に問われた鈴木死刑囚は、1審と2審で死刑判決を受け上告しましたが、最高裁は「極めて非情かつ残忍な犯行で、極刑はやむを得ない」として棄却。

2011年に死刑が確定しました。

3つの事件は当初、関連が無いと思われていたものの、3人目の被害者の携帯電話を持っていたことが決め手となって鈴木死刑囚が逮捕され、その後、同一犯だったことが分かりました。

●元福岡県警捜査1課長・大野敏久さん
「全く重なるところがなくてむしろ別件じゃないかと。非常に距離的に離れている。まあそういうこともありましたので非常に難しい捜査であったわけです」

去年10月に就任した山下法務大臣の指揮で、死刑が執行されたのは去年12月以来2度目で、元号が令和となってからは初めてです。

2019年8月2日(金)のニュース