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与党検討委「フル規格で整備」~長崎新幹線

8月5日(月) 19時39分


九州新幹線・長崎ルートのうち未着工となっている新鳥栖‐武雄温泉間について与党の検討委員会は、きょうフル規格で整備する方針を決めました。

今後は国、佐賀県、長崎県JRの4者で協議していくことになります。

きょう午後、東京都内では九州新幹線・長崎ルートの与党検討委員会が開かれました。

長崎ルートのうち新鳥栖‐武雄温泉間については、長崎県とJR九州がフル規格での整備を求めているのに対し、佐賀県は費用負担や並行在来線の問題などを理由に反対しています。

関係者によりますと、きょうの検討委員会では開通後の時間短縮効果と周辺地域に与える経済効果などから、フル規格での整備が望ましいと結論づけました。

与党検討委員会は国に対し、佐賀・長崎両県とJR九州の4者でフル規格整備について協議するよう指示したということです。

これに対し、佐賀県の山口知事は会議の結果は聞いていないとした上で改めて反対する考えを表明しました。

●インタ山口知事
「フル規格っていうのはそもそも我々手を上げていないので、調整の場で急に決められても私は筋が違うんじゃないかと思う」

あす以降、山本幸三(やまもとこうぞう)委員長が佐賀県側に直接、説明する方針で、佐賀県の対応が注目されます。

2019年8月5日(月)のニュース