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さび止め剤劣化ボルト破断か~ヘリ墜落説明

8月21日(水) 19時33分


去年2月、佐賀県神埼市で陸上自衛隊のヘリコプターが墜落した事故で、防衛省は調査結果をまとめきょう県に説明しました。

さび止め剤の劣化が原因でボルトが破断した可能性があるということです。

防衛省の担当者はきょう佐賀県庁を訪れ、去年2月に神埼市で陸上自衛隊のヘリコプターが住宅に墜落した事故についての調査結果を説明しました。

事故の原因について防衛省は去年5月の中間報告で、回転翼をつなぐ金属製のボルトが破断したことで羽根が外れ墜落したと発表していました。

防衛省の関係者によりますと、その後の調査でボルトの破断はさび止め剤の劣化が原因だった可能性があることが分かりました。

ただ、ヘリに取り付ける前にすでにボルトに亀裂が入っていた可能性も排除できないということです。

●佐賀県山下宗人危機管理・報道局長
「二度とあってはいけないことなので、再発防止策の徹底を求めていく」

防衛省は近く最終報告書をまとめ山口知事に報告し、中止している同じ型のヘリの飛行再開に向けて理解を求める方針です。

2019年8月21日(水)のニュース