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記録的豪雨2人が死亡~87万人に避難指示

8月28日(水) 19時51分


87万人に出された避難指示。

これまでに経験したことのない大雨に、2人が死亡しました。

川からあふれた水は、佐賀県を中心に街をのみ込みました。

「大雨特別警報」は解除されたものの、雨脚は夜から再び強まるおそれがあり、厳重な警戒が必要です。

●宮脇アナ
「黒い油のようなものが広がってます」

広い範囲が水につかった佐賀県の大町町です。

佐賀県によりますと、午前に鉄工所の敷地が浸水し、11万リットル分の油が入った容器が近くの川や病院に流れ出ました。

隣接する佐賀県武雄市などでは、災害派遣の要請を受けた自衛隊が、ボートを使って孤立した住民の救助にあたりました。

●救助された高齢の女性
Q大変でした?よかったですね。
「ありがとうございます」

18か所で記録的短時間大雨情報が発表された佐賀県では、50代の男性が車ごと流され死亡。

福岡県八女市でも84歳の男性が死亡したほか、佐賀市では70歳の女性が意識不明の重体です。

命を守るための行動が求められる警戒レベル5相当の「大雨特別警報」は午後3時前に解除されました。

しかし、九州北部は、夜から再び雨脚が強くなるおそれがあり、あすにかけての24時間雨量が多いところで150ミリと予想されています。

これまでの雨で地盤が緩くなっている場所では特に、土砂災害に厳重な警戒が必要です。

2019年8月28日(水)のニュース