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大雨から1週間…住民の疲労色濃く

9月4日(水) 12時05分


九州北部を襲った記録的な大雨からきょうで1週間です。

鉄工所の油が漏れ出た佐賀県大町町では、今も除去作業が続いているほか、住民の避難所での暮らしも長期化しています。

先週、九州北部に降った大雨は、降り始めからの雨量が佐賀県・唐津市で536ミリ、佐賀市で490ミリに上り、各地に浸水や土砂崩れなどの被害をもたらしました。

鉄工所からおよそ5万リットルの油が流出した佐賀県大町町では、きょうも水に浮いた油を取り除く作業が続いています。

水が引いたあとの民家や農地にも油が残っていて乾いた油の除去については、まだほとんど手付かずのままです。

佐賀県では、けさの時点で265人が避難を続けています。

大町町でも土砂崩れが起きた場所の近くに住む住民たちが避難所暮らしを続けていて疲労の色は日に日に濃くなってきています。

土砂崩れが発生した山は、今後も大規模な崩落のおそれがあり避難生活は長期化する見通しです。

佐賀県武雄市では、これまで災害ごみを受け入れれていた3か所の集積所が収容できる量を超えたため閉鎖、現在は、別の2か所で受け入れています。

武雄市によりますと集積されたごみの搬出先はまだ決まっておらず、佐賀県の内外の自治体に支援を依頼することも検討しています。

2019年9月4日(水)のニュース