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食品ロス削減へ新拠点~フードバンク福岡

10月30日(水) 19時43分


「食べられるのに捨てられている」食品を受け入れ、子ども食堂などに提供するフードバンク。

新たな拠点が福岡市東区に開設されました。

●後藤記者
「ショッピングモールの駐車場をはさんで向かいにフードバンクの拠点が整備されました。

商業施設内にフードバンク施設ができるのは全国で初めてです」フードバンク福岡の新たな拠点「下原(しもばる)ベース」は、東区にあるショッピングモールの敷地内に設けられました。

下原ベースでは、毎週月曜、集まった食品を子供たちに無料や低価格で食事を提供する「子ども食堂」や福祉施設などに届けるほか、家庭で余った食品を受け付ける「フードドライブ活動」を定期的に実施します。

●子ども食堂のスタッフ
「『もう一品』をこどもたちに提供することができてうれしい」

●フードバンク福岡雪田千春理事長
「(国内で発生する食品ロス)560万トンに対しフードバンクに寄せられる食品は1パーセントに満たず、まだまだ支援を受ける余地はある」

フードバンク福岡は、下原ベースで年間2トンの食品提供を目指しています。

まだ食べられるのに廃棄される「食品ロス」をめぐっては、国が、自治体や企業、国民に削減の取り組みを求める新たな法律が今月施行されていて、こうした活動は今後いっそう活発になりそうです。

2019年10月30日(水)のニュース